ファイナンシャルプランナー3級の資格を受験しました。
ファイナンシャルプランナーは「お金の専門家」と言われることが多く、特に個人が相談しやすいFPの存在は、現在の日本で求められていると感じます。
そこで、今回はFPの最も初歩的な級である3級を受験し、今後のFP資格の取得に向けて第一歩を踏み出しています。
ファイナンシャルプランナー3級を取るといいことある?
正直なところ、3級程度ですと、かなり初歩的な内容にとどまりますので、まだ実務レベルの知識とは言えないように思えます。
実際試験を受けた感じでは、「とりあえず法律を暗記しておけば合格しそう」みたいな印象でした。
FPの資格を取ったらやりたいこと
これから投資を志す人に中立的な立場から適切なアドバイスを
筆者の場合、投資に関する知識には強みを持っています。
株式や投資信託(つみたてNISA含む)から、仮想通貨まで広く手を出していますので、金融商品に対する一定の知識を保有しているつもりです。

といっても、FPが投資顧問みたいなことをやると法律違反なので、あくまで一般的なアドバイスには限られるのですが、それでも、
- 毎月の積立額と、将来の試算
- 逆に将来予想される生活費から、現在いくら積み立てるべきかの逆算
- 資産形成に向けて、どのような商品を選んでいくか
といった一般論のアドバイスは可能です。
このあたりを実務に生かそうとすると、やはりFPの資格は必要になるかな、と思ったところです。
ビジネスモデルはネットから?
現実的に考えて、八戸市にファイナンシャルプランナーを開業しても、あんまりお客さん来ないのでは?と思います。
といっても実際、八戸市にファイナンシャルプランナーはいらっしゃいますし、会社経営者らと顧問契約すればそれなりの収入は見込めるかと思いますが、それでは個人的にターゲットとする層とは少々ずれてしまうような気がします。
そう考えると、インターネットで集客し、少額でワンショット的にアドバイスを行う方が良いのではないか?と考えている次第です。
ほら、投資情報サイトは複数保有していますので。
まだ、資格とってないんですけど、プランだけはいろいろ考えているという・・・笑
目指すべきクラスは「AFP」
FPのグレードは、FP3級→FP2級→AFP→CFP®と主に4つのグレードがあります(日本FP協会の場合)。
筆者はできれば「AFP」クラスまでは取っておきたいと考えています。
「AFP」なら信頼できるファイナンシャルプランナーとしても紹介されることが多く、実績や知識に裏づけされた資格であると感じるからです。
最終的にFPとしてご飯を食べて行くかはともかく、技能の1つとしてはぜひとも押さえておきたいところです。
追記:資格取得できました

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